EDUCATIONAL SYSTEM 教育体制

護身術教室

これらの映像は実際に当社で指導させていただいております護身術の一部になります。

これらを観て、もし興味をお持ちになられた方は、どうぞ、お問い合わせ下さい。

また、出張指導や、刺股等の護身用具を使用した護身術の指導も行っておりますので、合わせてご連絡をお待ちしております。

  • 胸倉を掴まれた場合(甲上)

    相手の手の甲が下を向いている状態で、襟首を吊上げられた場合の護身術です。相手の右手に小手返しを掛けながら、右手上腕の最も太い部分を捻じりながら体重をかけ、相手の足を払うことで制圧します。小手返しをかけた時点で相手から離脱することも可能であるため、非常に有効な護身術であると言えます。

  • 胸倉を掴まれた場合(甲下)

    相手の手の甲が下を向いている状態で、襟首を吊上げられた場合の護身術です。相手の右手に小手返しを掛けながら、右手上腕の最も太い部分を捻じりながら体重をかけ、相手の足を払うことで制圧します。小手返しをかけた時点で相手から離脱することも可能であるため、非常に有効な護身術であると言えます。

  • 後ろから首を絞められた場合

    後ろから首を絞められた場合の護身術です。相手の耳、頭髪、或るいは肩口を掴み、右膝を地面につけるように体を丸め、相手を前方に転ばします。相手の体重を利用し、梃子の原理で投げる護身術ですので、練習さえ積んでいただければ女性の力でも問題なく使用することが出来ます。

  • 蹴られた場合

    右の回し蹴りで蹴られた場合の護身術です。相手の蹴りに合わせて半歩右横(気持斜め前)に移動し、蹴り足が左脇腹に当たった瞬間に抱え込み、軸足を払うことで制圧します。これは非常に熟練を要する護身術であり、実際に使用する際も、数回蹴りを受けて、タイミングを計る必要があります。

  • 上から切りつけられた場合

    上方から殴り(切り)かかられた場合の護身術です。半歩前に踏み込み、相手の右前腕部分を左手で受け、受けた瞬間相手の右ひじを掴み、関節を極め、投げることで制圧します。非常に熟練を要する護身術であり、使用する際も相手との距離感や、タイミング等、厳密に計る必要があります。